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★旭川営業所紹介★

「ママさんダンプ」
「ママさんダンプ」
「雪かき風景」
「雪かき風景」
「流雪溝」
「流雪溝」
 未来工業の最北端にある営業所は北海道のほぼ中心に位置する旭川にあります。

 盆地のため寒暖の差が激しく、夏はプラス30度、冬の寒い日にはマイナス20度になることもあり、そのうえ降雪量も多い場所です。ちなみに旭川市から約1時間のところにある幌加内町では、昭和53年2月17日に観測史上最低のマイナス41.2度を記録しました。旭川市の16年度の冬にかかる除雪費用は約20億円にもなります。そんな雪の多い町で冬に大活躍している物があります。その名も「ママさんダンプ」。降雪地帯に住んでいる皆さんにはお馴染みかと思いますが、雪かき(北海道では「雪投げ」と言いますが)には欠かせない大型スコップのことをいいます。

 さて、ママさんダンプを駆使して除雪された雪の捨て場所ですが、最近のマンションや一般・集合住宅では「ロードヒィーティング」や、集めた雪を熱や・水の力で溶かす「融雪溝」が設置されている所が多くなってきました。
 その他に、旭川市の中心部には「流雪溝」と呼ばれる、地下に水を流してそこに雪を捨てる仕組みがあり、道路脇にはその捨て口が点在しています。営業所前の道路にも流雪溝があり、雪の降った朝には、せっせと流雪溝に雪を落とす光景があちらこちらで見られます。

 寒い冬を体験したい方は是非旭川へお越し下さい。手袋・長靴・スコップはこちらで用意しますので!