働く仲間の声
未来工業の人
製品開発
2019年入社
自分が設計した製品を
完成まで見届けられるのがうれしい
振り返ると、子どもの頃から好きなことに熱中する性格でした。特に部活動で打ち込んだバスケットボールは、「何が課題で、どうすればもっと上手くなれるか」という視点で練習メニューを独自に工夫し、チームメイトと実践。高校時代に強豪校の仲間入りができた経験は、今の自分を形づくる土台になっています。
そんな私にとって、未来工業の開発職は天職だったのかもしれません。電設資材や給排水設備資材、ガス設備機材というニッチ分野で新商品を生み出すこの仕事は、常にユーザー視点で「もっと使いやすいもの」「どこにもない新しいもの」を考え続けることが求められるからです。就職活動中、選考を通じて「この会社なら、仕事でも自分のアイデアを実現していく楽しさや、やりがいを味わえそう」と思い、入社を決めました。
現在は上司に教わりながら、既存の電設資材製品の改良設計を中心に取り組んでいます。形状や機能、強度、量産性など、さまざまな要素を総合的にクリアするのが難しく、少し分かってきたと思ったら、また壁にぶつかることの繰り返しで、知れば知るほど、この仕事の奥深さを実感する日々。でも、苦労して書いた図面が本生産に進んで、完成品を見るときの喜びは、言葉では言い表せないほどです。今後の目標は、開発業務全般を覚えて、オリジナルの製品作りに携わること。その目標に向かって、努力を重ねていきたいと思います。


就業後は、週4日のペースで地元バスケットボールチームの練習へ。仲間と一緒に体を動かして汗を流すことが、リフレッシュにつながっています。最近、母校の中学校でアシスタントコーチも始めたので、オフはバスケ一色になりつつありますが、楽しみながら続けていきたいと思います。
受発注管理
2012年入社
女性も多く活躍するこの会社で
私らしくキャリアを重ねていきたい
本社にほど近い地域で生まれ育った私にとって、未来工業はメディアで「ホワイト企業」と取り上げられるずっと前から身近な存在でした。入社が決まった時は両親も喜んでくれ、親孝行ができたような気がしたものです。
お客様からのご注文に対して製品を手配すること、またそれにともなう入出庫管理や伝票処理を行うのが私の主な仕事。営業担当や物流担当、協力工場などの関係各所と連携しながら、在庫を常に最適化するいわば裏方です。目立たないけれど、お客様と未来工業の信頼関係を支える「縁の下の力持ち」と言えるかもしれません。
未来工業の製品ラインナップは、バリエーションも含めると数千単位にも上り、また新製品が頻繁にリリースされるので、必要な製品を、必要としているお客様の手元にスピーディーにお届けするためには、経験値に基づく知恵や工夫が不可欠です。その取り組みがうまくいき、お客様のご満足に貢献できた時は特別な気分に。営業担当からの「スムーズに納品できたよ。ありがとう」といった報告の言葉が何よりの励みになります。
気がつけば入社8年目。ずっと上司や先輩、同僚、後輩に恵まれ、やりがいを感じながら楽しく働いてました。「仕事も家庭も大切にする生き方」をごくナチュラルに実践している方も多いので、私も同じように将来、結婚などでライフステージに変化があっても、この職場で自分らしくキャリアを重ねていきたいと考えています。


仕事中は頭をフル回転させながら業務に集中しているので、休日は友人と食事に出かけるなどして、心身をリフレッシュさせています。地元の新体操クラブで、ボランティアコーチとして子どもたちとふれあうのも大切な時間。特技の新体操はライフワークとして続けていきたいと思っています。
営業
2018年入社
お客様のお困りごとや
課題の解決のために奔走する日々
未来工業の存在を知ったのは、高校生の時。テレビ番組で「日本一、社員を大切にする会社」と紹介されているのを見て、心に残りました。その数年後、大学生になって就職活動時に先輩方の話を聞く中で改めて社員の個性や自主性を重んじる企業姿勢に惹かれ、応募することに。正直、記念受験で終わってもいいと思い選考に臨んだので、内定をもらった時は驚きとうれしさが混じった不思議な気持ちでしたが、「期待に応えられるようにがんばろう!」と奮起したことを覚えています。
未来工業における営業の仕事は、卸商社や設備工事会社、建築事務所といったお客様に対して当社製品を提案販売すること。多くのラインナップから、いかにご要望にお応えできるものを速やかにお届けし、信頼関係を築いていくかがポイントになります。かく言う私ですが、入社当初は当たり前のように飛び交う専門用語に戸惑い、製品知識を覚えるのに苦労しました。でも、先輩方のフォローを受けながら少しずつステップアップ。今では多くのお客様を担当し、お困りごとや課題の解決のために日々奔走しています。また、「こんな製品があったら」というお声を開発部門に届けることも大切な仕事。そこから新たなヒット商品が生まれたエピソードも少なくありません。私はまだ勉強中の身ですが、今後知識や経験を蓄えて、お客様から頼られる存在になるのが目標。そして将来的には、感動をもたらす新製品作りに携われるようになりたいと考えています。


私の趣味は筋力トレーニング。努力が成果に結びつくのが楽しく、仕事帰りや休日はスポーツクラブで汗を流すのが定番になっています。長期休暇を利用して旅行に出かけることも多く、最近は沖縄に行きました。入社前に思い描いていた通りの働き方ができていて、友人にも羨ましがられます!
情報システム
2019年入社
もっと家庭や自分の人生を大切に
できる職場を求めて未来工業へ
前職は、業務系システム開発会社でエンジニアとして多くのプロジェクトに関わりました。やりがいを感じながら働いていましたが、もっと家庭や自分の人生を大切にしたいという気持ちが募り、働きやすい環境を求めて未来工業への転職を決意。ちょうど新たな社内システムを立ち上げるタイミングだったため、その開発プロセスにおけるベンダーコントロールや効果的な運用に私の知識や経験が生かせるのではないかと考えたことも、入社動機のひとつです。
情報システム職というと、パソコンに向かって黙々とキーボードを打っているイメージがあるかもしれません。もちろん、そういう作業時間もあるのですが、実際には社内外のプロジェクトメンバーとディスカッションをする時間の方がより多く、また、あらゆる部門から日々依頼されるPCやネットワークのトラブル対応などもあって、幅広い業務を担います。
納期に追われ、細分化された作業をひたすらこなす日々から、転職を機に仕事への取り組み方が大きく変わりました。一緒に働く上司や先輩はその道のエキスパートでありながら、とてもフレンドリーなので、相談がしやすいですね。自社の長期的な発展という視点で「もっと使いやすくできないか」「もっと良いアイデアはないか」を考え、行動する姿をいつもお手本にしています。この恵まれた環境で自らの専門性をさらに高め、部門を牽引していく存在になることが今後の目標です。


基本的に残業がないので、毎日ほぼ決まった時間に帰宅。家族と一緒に晩ごはんを食べたり、テレビを見ながらおしゃべりしたり。平凡で当たり前のことかもしれませんが、そんな風にのんびりと過ごす時間に幸せを感じます。未来工業に転職してよかったと思う瞬間でもあります。
営業管理
2016年入社
挑戦するのが
当たり前になっていく
自己実現のステージ
大学時代に知人から「地元で就職するなら、“日本一、社員を大切にする会社”で有名な未来工業がいいよ」と教えてもらったのが、当社に興味を持ったきっかけ。その後、合同説明会に参加し、ただ働きやすいだけでなく、「常に考える」方針のもとで社員が主体的に仕事をしている会社だということを知って、直感的にいいなと思ったのです。面接で不思議なほどリラックスして会話ができたのも、縁を感じたポイントでした。
全国各地を飛び回る営業担当に代わって、ある時は入金管理などの事務作業をサポートし、またある時はお客様やユーザー様の窓口になるのが私の役割。特に「こういう現場にはどの製品を使ったらいいか」「取り付け方法が分からない」といった製品に関するお問い合わせのお電話は、相手の方が急いでいる場合が多く、私の対応次第で未来工業の印象が変わってしまうといっても過言ではありません。初めの頃は専門用語が理解できず、落ち込むこともありましたが、空いた時間などに勉強を重ねて少しずつ知識を深めてきました。さらに、会社の自己啓発支援制度を利用して、第二種電気工事士の資格も取得。社員の前向きなチャレンジを応援してくれる企業風土や制度があるのは、未来工業の大きな魅力です。
身近に目標となる女性の先輩方がたくさんいるのも心強いところ。仕事をテキパキとこなし、かつ職場をいつも温かい雰囲気で包んでくれる先輩方の背中を追って、今後も努力を重ねていきたいです。


私の一番の楽しみは、気の置けない友人たちと女子旅に出かけること。ご当地のおいしいものを食べ、たくさん笑っておしゃべりをして、エネルギーをチャージします。最近は茨城県へドライブに行きました。年1回の海外旅行計画を立てるのが毎年の楽しみです。
ミライ・メッセージ
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